非常時の医療ミス予防対策とは?

医療ミスの話になると、「ヒヤリ・ハット」と言う言葉があります。
この「ヒヤリ・ハット」は、重大な災害とか、事故までは至らないもの、そうなってもおかしくない事故一歩手前の事例の発見のことです。
それを言います。
しかし、本当に起こった事故に比べ、「ヒヤリ・ハット」と言うのは、結果として事故に至らなかったものなのです。
ですから、見過ごされてしまうことが多々あるようですね。
(汗)自分の中で「ああ、事故にならずに良かった!」そして、直ぐにそんなことがあった事さえも忘れてしまいます。
実は、医療事故、医療ミスがおこる時は、その前に小さな事ですが、多くの「ヒヤリ・ハット」があると考えられます。
ですから、この「ヒヤリ・ハット」の事例を集める事で重大な医療事故、医療ミスを予防することが出来ると言うことですね。
実際に、ある病院では、医療ミス予防の対策に、「ヒヤリ・ハット」事例の報告が義務つけられています。
そして、その事例をどんどん蓄積します。
または共有することで、医療ミス、医療事故の発生を未然に防止する活動が行われています。
※このような活動は、「ヒヤリ・ハット・キガカリ活動」とも言います。
この活動の根拠となっているのが、ハインリッヒの法則と言う事です。
この法則は、「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」と言う意味でもあります。
非常時に備えて 〜心構え〜